ダイビングライセンスとアドバンスド・オープンウォーター・ダイバー
ダイビングをしたいと思い立ち、まずはオープンウォーター・ダイバーのダイビングライセンスを取り、何本か潜った人ならきっとこう思うことでしょう。
「もっと珍しいものを見たい、もっと海の中で自由に振る舞えるよう、高い技術を身につけたい」と。
オープンウォーター・ダイバーの次のレベルのダイビングライセンスは、アドバンスド・オープンウォーター・ダイバーになります。
この資格を取ると、オープンウォーターよりもさらに深いところまで(最大深度30メートル)潜れるようになります。
また、ドリフトダイビングという、潮の流れに乗ったダイビングもできるようになります。
いずれもきちんとした指導者の下でレッスンを受ける必要がありますが、アドバンスドのライセンスを取ると、オープンウォーターでは行けないダイビングスポットまで行けるようになり、珍しい魚やダイナミックな地形を楽しむことができます。
オープンウォーターでも十分ダイビングは楽しめますが、より高い技術を学ぶことで、今まで以上にわくわくする冒険ができるようになります。
レスキュー・ダイバー
最近ではスキューバーダイビングなどを趣味にする人が非常に増えてきていますが、その中でもダイビングライセンスを取る人もどんどんと増えてきています。
特に最近では沖縄やハワイなどで、レスキュー・ダイバーによるダイビングライセンスを取得することができるコースも増えてきており、観光がてら旅行に行った際に海で泳いで遊んでいる傍らでライセンスに関しても同時にとる人も増えています。
特にレスキューのダイビングライセンスを取得しておくことで、通常時にスキューバーダイビングをして楽しむような人であれば、より技術が向上する点と、海の中での安全性確保のための知識も非常に身に付きますので、万が一海でおぼれるようなことがあったり、危険な状況になった場合にでもすぐに対応することができるようになります。
さらには、現在ではダイビングライセンスを取得する際にも非常に人気が高くなってきており、様々なコースが用意されていますから、その中から楽しんでライセンスが取得することができるものを選ぶのも一つの方法となってきます。