ダイビングライセンスを取得できる年齢は?
ダイビングは誰もが気持ちよく海の世界を楽しめるスポーツですがそのためには講習や実習に参加してダイビングライセンスを取得する必要があります。
ダイビングライセンスを取得することができる年齢は10歳から可能で講習や実習終了後はジュニアダイバーというライセンスが交付されることになります。
しかしジュニアダイバーであっても講習や実習の内容は成人のダイビングライセンス取得希望者が受けるものと変わりありませんが、海に潜ることのできる距離が制限されていることやダイビングを楽しむ場合には保護者あるいはライセンス保持者の同伴が必要とされています。
このようにダイビングを楽しむための活動に制限はありますがそれでも成人のダイババーに混じってダイビングを楽しむぶんにはまったく問題はありません。
また15歳になるとこれまでのジュニアダイバーから成人ダイバーのライセンスに移行されるためさらにより深いダイビングの世界を味わうことができるようになるでしょう。
Cカードのダイビングライセンスは10歳から取得可能
ダイビングライセンスには入門ライセンスとも言えるCカード発行が基本であり、一定期間の中でインストラクターからの技術指導を受ける事、学科講習を受けて潜水学の基礎を学ぶ事で、インストラクターが一定のスキルを満たしていると判断した場合、Cカードの発行が行われ、ダイビングライセンスを取得する事が出来ます。
ダイビングは水中と言う、特殊な環境の中で楽しむマリンスポーツであり、資格を取得するためには、健康状態が良好な事などの基本的な条件がありますが、年齢については10歳以上から収得が可能です。
但し、ダイビングライセンスの指導団体により取得可能年齢が異なる事もあるので注意が必要です。
PADIは指導団体の代表とも言えるもので、PADIの場合は10歳から15歳までの間はジュニアダイバーとして認定が行われ、ジュニアダイバーの場合は10歳から11歳までは水深12メートルまで、ダイビングを行う時には親などの保護者やPADIプロフェッショナルの資格を持つダイバーと一緒に行う事が条件になります。